最近の“リノベ・フルリフォームに伴う間取変更”事情

近年、リノベーション・フルリフォームのご相談で特に増えているのが何と言っても 「間取変更」

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ライフスタイルの多様化に伴い、従来の“家族構成に合わせた間取り”から、“自分たちの暮らし方に合わせた間取り” へと変わった考え方によるお客様へお伝えしたいポイントをまとめました。

1. “現在の暮らしの不便な部分”を言葉に出す。

間取変更検討は不便の明確化から始まります。「キッチンが閉鎖位置で子供たちの様子がわからない」「収納スペース不足でいつも備品が出しっぱなし」「子どもの成長で部屋数が狭いまたは足りない」「リモートなどによる在宅ワークスペースの必要性」

こうした“日常の空間改善欲求”を羅列することで、必要な間取りの方向性が見えてきます。

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2. 「動線」の整理

間取変更で最も効果的なのが 動線改善 です。〝キッチン〜洗面〜浴室の水廻環境を近くに集約し家事効率の向上に〟〝玄関付近にシューズクローゼットルームを設置することで“帰宅動線”がスムーズに〟〝リビング中心に各部屋へアクセスできる“回遊動線”…。とはいえ図面だけではイメージしづらいので実際の生活を想像しながら調整すると満足度アップに繋げましょう。

3. 間仕切壁を撤去してお部屋を広げる際の構造チェック

リノベ検討の際、「2部屋間の壁を取りLDKを広げたい」というご希望は圧倒的に多いですが、 構造上撤去不可能な壁 が存在する場合があります。①耐力壁の位置②梁・柱の配置③築年数による構造方式の格差…。等々これらは設計士の判断が必要です。 無理に広げず撤去出来ない壁・柱を活かしたリノベプラン をご提案することも可能です。

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4. 重要なのは将来の変化も見据えた“可変性”。

一度間取変更すると簡単には戻せません。 だからこそ、将来の家族構成や生活変化に対応可能な柔軟性 を持たすことが大切です。〝子供の独立後は部屋を一つにまとめたい〟

〝介護が必要となった場合の動線・空間計画〟〝仕事スペースや趣味の部屋を変更〟といった「現在」・「未来」の双方を模索することで、快適生活が続く住まいになります。

5. 収納計画は“間取変更の一部”

間取変更検討の際に意外と見落とされがちなのが 収納の再設計 です。①使用場所の近くに収納を適材適所に配置する②間口・奥行きよりも“使いやすさ”を優先③見せる収納・隠す収納のバランスなどの問題点を構成することで収納が整うだけで、生活の質が大きく向上します。

すなわち『間取変更』は、単なる“部屋の配置換え”ではなく、 お住まいの暮らしをよりグレードアップするための工事です。お客様の生活スタイルや将来の見通しを丁寧に伺いながら、 最適な間取りをご提案することが、私たちの役割です。

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